3KWシステムと4KWシステムで悩む必要はありません

太陽光発電を考える際、よく3kWや4kW、5.5kWという数字が出てくると思います。これは、太陽光発電を設置する基準となるシステム量です。一般的な家庭では、3kWシステムや4kWシステムを導入する場合が多いようです。

太陽光モジュールで発電した電気が全て使用できるというわけではありません。変換するためにパワーコンディショナーに通す際の変換率というのがあります。現在では各社ともかなり優れた変換率のパワーコンディショナーを開発しているようです。

パネルの太陽電池の原料によっては、気温が高くなると出力が低下する性質を持っているため、変換効率はおよそ80%前後といわれています。また、真冬などはパネルと太陽光の角度が直角にならない等で、変換率の低減があります。

パネルの変換率を低減率も含めて考えると、おおよそ75%の変換率となります。これを3kWシステムにあてはめた場合、3kW×75%=2.25kWとなります。また、4kWシステムの場合は、4kW×75%=3kWとなります。

電力会社と連携している家庭用太陽光発電の場合には、3〜4kWが一般的です。kW数が多いほどまかなえる電力が多くなり、その分売電する量も増えることになりますが、導入費用のことも考えると、その位が妥当ではないかと思います。

3kWシステムにするか4kWシステムにするかは、その家庭の人数や電力の使用量により異なるため、一概にどちらがいいとは言えません。必要な電力をまかなえるよう、信頼のおける業者に相談してみることをおすすめします。

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