オール電化と太陽光発電は相性が良い?

オール電化とは、通常、ガスが利用されるコンロと給湯器を電気でまかなうことで、これにより家庭で使用するエネルギーが全て電気で供給されるシステムです。太陽光発電と組み合わせて使用すると光熱費削減に効果的です。

通常、調理する時にはガスを使用しますが、オール電化では、IHクッキングヒーターといって、電気の熱で調理ができるコンロになります。炎が出ないので安全、五徳(ごとく)がなく平らなので、掃除が楽といった利点があります。

オール電化のシステムの一つであるエコキュート 。ガスを使用せず、太陽に温められた空気熱と、深夜の安い単価の電力を利用して、ヒートポンプでお湯を沸かし、貯めておけるものです。ちなみに、深夜の電力は、昼間の電力と比べ、約59%安くなります。

電力単価の割高な昼間は太陽光で自給し、電気を使う量の多い朝夕は通常料金より割安な単価で電力を購入。夜間は通常料金の約1/3の単価で電気を購入する、という時間帯別電灯料金制度があり、太陽光発電とオール電化にしている家庭に取り入れられています。

太陽光発電にした場合には、オール電化にした方が、電気とガスを併用した時と比べて約90%光熱費が削減されます。太陽光発電でまかなえる部分や、ガスの分の基本料金を払わなくて済むという部分が大きいためです。

単独でエコキュートにした場合、お湯を貯められる量に制限があるため、夜間電力で沸かした湯がなくなると昼間の高い電力で沸かさなければならなくなり、かえって電力が割高になることがあります。したがって、太陽光発電と併用し、太陽光を利用した方がお得です。

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